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Off-Floor Trading
たちあいがいとりひき
コンピタント株式会社
立会外取引とは、証券取引所の市場取引の外(立会外)で証券取引所の電子取引システムを利用して行う取引のこと。機関投資家の大口取引に利用されることが多い。1997年に東証に導入され、他の証券取引所にも順次導入された。立会外取引は、証券所取引の一形態であり、市場外取引とは区別される。立会外取引の取引実行形態やルールは取引所によって異なるが、立会取引の直前価格に基づく一定の価格範囲で単一銘柄を取引する単一銘柄取引、複数の銘柄をまとめて取引するバスケット取引、立会取引における終値(またはVWAP)で時間優先の取引を行う終値取引などがある。
バスケット取引 立会外分売 市場外取引 VWAP