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Learning Curve
けいけんきょくせん
コンピタント株式会社
経験曲線とは、ボストンコンサルティンググループが提唱した考え方で、経験曲線や学習曲線、習熟曲線とも呼ばれる。生産量や作業量が増えるとその分その製造や思考に対する経験則が積上げられ、製造や思考、作業の効率が高まっていくという考え方。また、累積生産量と単位コストの関係を表した曲線のこと。経験曲線で考えられている生産性向上効果を経験効果と呼ぶ。経験効果は規模の拡大により相対的な固定費負担が軽減されるコスト低減(規模の経済)とは異なる。経験の限界成長率は当初高く、絶対的な成長度合は経験量とともに積みあがるが、限界成長率は徐々に低下していくものと考えられている。
規模の経済 収穫逓増 BCG 低価格化戦略 ラーニングカーブ 経験効果