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しゅうせいてんぽらるほう
コンピタント株式会社
修正テンポラル法とは、決算日における外貨換算方法の考え方の一つで、テンポラル法に以下の修正を加えた考え方。(1)当期純利益及び期末留保利益については決算日レートによって換算する(2)換算によって損益計算書、剰余金計算書、貸借対照表上に生じた換算差額は為替換算調整勘定に計上し、貸借対照表上、資産または負債の部に記載するわが国では、1995年の外貨建取引等会計処理基準改訂まで、在外子会社等の財務諸表の換算基準について、この修正テンポラル法が採用されていたが、実務上煩雑であるとの批判が多く、現在では決算日レート法が適用されている。
テンポラル法 決算日レート法