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もちぶんぷーりんぐほう
コンピタント株式会社
持分プーリング法とは、合併などの企業結合時の会計処理手法の一つで、被結合会社の全ての資産、負債および資本を、それぞれの適切な帳簿価額で引き継ぐ手法のこと。パーチェス法と異なり、のれんは計上されず、純資産の部の構成及び金額はそのまま引き継がれる。持分プーリング法は、企業結合を行っても、企業の継続性は断たれておらず、持分が継続しているという考え方に基づく会計処理手法である。2006年から適用される企業結合会計により、持分プーリング法の適用ケースは限定される。
企業結合会計基準 パーチェス法 営業権 のれん フレッシュスタート法 共同支配企業 共通支配下の取引 時価以下主義
企業再編―法律・会計・税務と評価