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Sum-of-Digit Method
きゅうすうほう
コンピタント株式会社
級数法とは、減価償却の一手法で、毎期一定の額を算術級数的に逓減した減価償却費を計上していく方法。定率法の簡便法として用いられる。例: 取得原価1000 残存価額100 耐用年数(N)5年間の場合 耐用年数の算術級数総和 = N × (N+1) ÷ 2 = 5 × 6 ÷ 2 = 151年目: (1000 − 100) × 5 ÷ 15 = 3002年目: (1000 − 100) × 4 ÷ 15 = 2403年目: (1000 − 100) × 3 ÷ 15 = 1804年目: (1000 − 100) × 2 ÷ 15 = 1205年目: (1000 − 100) × 1 ÷ 15 = 60この方法によると、修繕費などが発生してくると思われる耐用年数の後の方になって減価償却費が下がるため、定額法に比して保守的と言われる。
減価償却 耐用年数 残存価額 定額法 定率法 生産高比例法