>HOME >会計・税務 >財務会計
Residual Value
ざんぞんかがく
コンピタント株式会社
残存価額とは、減価償却費を計算をする際の基準となる価額で、減価償却対象資産の取得原価を費用配分する期間後に処分する場合の価値を示す。残存価額分は費用配分する必要がないため、減価償却費の計算上除外して計算される。一般には取得原価の10%とすることが多いが、税務上の償却可能限度額に沿って償却する場合、備忘価格1円まで償却できる。
耐用年数 級数法 減価償却 生産高比例法 定額法 定率法 償却可能限度額