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じにけいすう
コンピタント株式会社
ジニ計数とは、所得配分の隔たり(所得格差)を測る指数。最大値が1となり、最小値が0となり、数値が1に近づくほど所得格差が大きいということをしめす。イタリアの統計学者ジニ(C.Gini)が提示した。係数0は全員が同じ所得を得ており、1なら1人が全所得を独占している。0.5は上位四分の一の人で全所得の四分の三を占めている状態となる。