経験価値マーケティング

Experiential Marketing

けいけんかちまーけてぃんぐ

コンピタント株式会社

経験価値マーケティングとは、ユーザの経験価値に着目したマーケティング及び、経験価値を重視したマーケティングを行うべき、という考え方。
バーンド・H・シュミットによって提示された。
従来のマーケティングの基本的な考え方である4P（Product、Price、Place、Promotionといった考え方と異なり、SENSE（感覚）やFEEL（喜怒哀楽）、THINK（考える）、ACT（行動する）そしてRELATE（他社との交流）という5つの経験領域から、マーケティングを考えようというマーケティングの考え方。
価格や性能、そのアピール方法といった合理的な視点ではなく、消費者の感情に焦点を置いた考え方と言える。

経験価値 4P 快楽的消費