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ability evaluation
のうりょくひょうか
プライスウォーターハウスクーパースHRS株式会社
能力評価とは、すなわち自社の将来像を見据え、今を存続するための収益力確保や、将来の成長のための強みの確立や業務効率の改善などを展開してゆくために、各人に求められる能力の向上を管理し、組織力の底上げを図る「マネジメントの仕組み」と言える。職務を遂行する上で必要とされる「能力」とは、売上など目に見える数字となって表れる「定量的な結果」や、自社としての強みが確立されたか、業務効率がどれだけ改善されたか、などの「重点戦略の達成」を実現するために求められる能力を指す。主に、技術力、理解力、企画力、指導力、管理力、判断力、表現力、折衝力などがある。一方、「評価」とは、各人に課せられた使命に相応しい計画を策定し、それを実践の場で検証し、事業開発・推進など、新たな施策を立てて成果を生み出したか、をチェックすることである。執筆/コンサルタント 当山 信嗣 (とうやま しんじ)
業績評価 プロセス評価
「戦略人材マネジメント基礎講座」第9回 評価の納得性の確保 (2005年8月8日、PwCHRS)
「戦略人材マネジメント基礎講座」第8回 人事マネジメントの基本は評価 (2005年6月20日、PwCHRS)