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じぎょうしょうけいぜいせい
コンピタント株式会社
事業承継税制とは、中小企業の相続に関して、後継者の子が相続税負担によって事業継続に支障が出ないよう課税を軽減する仕組みをいう。非上場株式や事業用の土地などを対象とするのが一般的。国内で後継者難による廃業が急増しており対策強化が求められている。焦点のひとつが非上場株式の減額割合である。条件が各国で異なるが海外では英国100%、フランス75%などとなっているのに対して日本は10%。経済産業省・中小企業庁は平成20年度税制改正で一定の事業者が非上場株式等の事業用資産を相続した場合に、課税価格を80%以上軽減する措置の導入を要望している。
相続税
事業承継対策について(2007年12月、株式会社yenbridge)