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Historical Cost Basis
しゅとくげんかしゅぎ
コンピタント株式会社
取得原価主義とは、資産の帳簿価格を、その資産の取得時に支払った金額(取得に要した費用も含む)に基づいて計上し、毎期末評価替えは行わない、とする会計上の基本原則。決算期末の時価に基づいて計上する時価主義と対をなす考え方。現在の会計基準では、金融商品を除く資産はすべて取得原価主義により計上することとされている。しかし、昨今導入された減損会計はこの考え方を修正するものと言える。
低価基準 減損会計 土地再評価法 原価法 低価法 時価会計 費用収益対応の原則 一般原則 インフレーション会計 ジャパンプレミアム
図解 ひとめでわかる時価・減損会計 第2版 〜 減損会計基準が策定され、減損ショック対策は待ったなし。その衝撃や企業経営へのインパクト、金融商品の時価評価、固定資産の減損会計、これからの時価評価関連制度などを解説。2000年刊の第2版。