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Pension Accounting
たいしょくきゅうふかいけい
コンピタント株式会社
退職金には一般に退職一時金と退職年金とがあり、従来、退職一時金については自己都合退職による期末要支給額の一定割合を「退職給与引当金」として計上する方法が採用されており、年金については掛金の拠出時に費用計上されていた。退職給付会計とは、これらの区別をなくし退職時に見込まれる退職給付総額のうち、当期までに発生した金額の現在価値額を退職給付債務として算出し、退職給付債務から期末時点における年金資産の時価を差し引いた金額を「退職給付引当金」として計上するものとされている。
引当金 年金会計 退職給付債務 退職給付引当金 予測給付債務 累積給付債務 確定給付債務 退職給与債務引受額 退職給付信託
平成19年9月中間期に適用される新会計基準等のポイント(2007年10月、あずさ監査法人)
退職給付制度をめぐる内部統制とガバナンス(2006年12月、あずさ監査法人)
退職給付会計における「未認識差異」について(2005年12月、あずさ監査法人)
「厚生年金基金に係る交付金の会計処理に関する当面の取扱い」の公表(2006年10月27日、企業会計基準委員会)