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かへいさっかく
コンピタント株式会社
貨幣錯覚とは、物価の変動によってもたらされる消費の増減のこと。消費者が合理的に行動している前提に立てば、所得が増加しても、所得の増加と比例して物価が上昇していれば、(実質)消費量は変化しないはずである。しかし、貨幣錯覚があるときは、名目所得が増加すると、実質的な所得が増加したかのような消費者の錯覚により、実質消費が増加することになる。
資産効果