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しょうもうこうぐきぐびひんひ
コンピタント株式会社
消耗工具器具備品費とは、基本的に耐用年数が1年未満で資産計上を要しない器具・備品に係る費用。耐用年数が1年以上でも、金額的に重要性が乏しい場合は、消耗工具器具備品費として費用処理されることがある。消耗工具器具備品費の例としては、ドライバーやスパナ、レンチなどの生産に要する備品、机、椅子、時計などで重要性に乏しいものなどが挙げられる。原則として、消耗品費は期末に未使用分をカウントし、貯蔵品に計上することが求められるが、重要性に乏しい場合は、購入分をそのまま費用処理することもある。
間接材料費 補助材料費 工場消耗品費