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たんじゅんへいきんほう
コンピタント株式会社
単純平均法とは、税務上認められている棚卸資産評価方法の一つ。異なる仕入単価の単価を単純平均した数値で在庫評価を行う。例えば、単価5円で100個、単価6円で50個の仕入を行い、期末に20個の在庫が残っている場合、以下のように計算される。単純平均単価=(5+6)÷2=5.5期末在庫評価額=20個×5.5円=110円会計上は認められていない評価方法であり、実務上、単純平均法が用いられることはほとんどない。
総平均法 移動平均法