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Therblig Analysis
さーぶりっぐぶんせき
コンピタント株式会社
サーブリッグ分析とは、20世紀初めにフランク・ギルブレスとリリアン・ギルブレスによって考案された手法で、人間が行う手作業の最小単位であるサーブリッグを18種類定め、この18種類の作業動作の実態を分析し、業務の改善を図るもの。サーブリッグ(Therblig)は、考案者であるギルブレス(Gilbreth)を逆さに呼んだ言葉で、その言葉自体に元々の意味はない。人間の作業動作であるサーブリッグは、以下の通り分類される。このサーブリッグを記号化したものをサーブリッグ記号と呼ぶ。第1類:作業に必要な動作手を延ばす、つかむ、運ぶ、組み合わせる、使用する、分解する、放す、位置決め第2類:主として頭を使う動作で、作業の実行を妨げる動作探す、選ぶ、調べる、考える、用意する(前置き)、見出す第3類:作業に不必要な動作保持する、休む、避けられない遅れ、避けられる遅れ