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ぶぶんのれん
コンピタント株式会社
部分のれんとは、連結会計上、発生する子会社ののれん計上に対する考え方の一つで、親会社説に基づき、親会社に帰属するのれんのみを、連結財務諸表に計上するという考え方。買入のれんとも呼ばれる。対義語は、全部のれん。例えば、ある企業の株式を80%取得して、子会社とした場合、連結会計上ののれんは、以下の通りとなる。株式取得価額：100百万円取得時の資産の時価総額：180百万円取得時の負債の時価総額：100百万円のれん＝100百万円−（180百万円−100百万円）×80%＝36百万円少数株主持ち分＝（180百万円−100百万円）×20%＝16百万円日本の企業結合会計では、親会社説に立っており、連結会計上計上されるのれんは、この部分のれんである。
営業権 のれん 全部のれん 親会社説 経済的単一体説
