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Incident Process
コンピタント株式会社
インシデントプロセスとは、「一定の出来事」のみが与えられ、その背景や原因に関する情報を質問によって収集し、対処を考えるプロセス。MITのPigors Paul(ピゴーズ)が1950年に考案した問題解決型の研究事例で、背後の事実関係を最初に示さない点にケーススタディ(ケースメソッド)と大きな差異がある。情報収集に重要性がおかれ、このプロセスにより、処理能力の向上を図ることが可能となる。また、このインシデントプロセスを利用し、会議において、一定の出来事(事実)をテーマとし、質問の繰り返しにより対処法を検討していく会議の進め方をインシデントプロセス法と呼ぶ。
ケーススタディ