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Marketing Myopia
コンピタント株式会社
マーケティングマイオピアとは、レビット(Levitt,T)が提唱した言葉で、現有製品からのみの発想による近視眼的なマーケティング活動のこと。レビットは、アメリカの鉄道事業が、自らの存在価値が輸送というサービスにあることに着眼せず、鉄道会社同士の競争にあけくれ、自動車産業や航空産業との競争に目を向けなかったために衰退したという発想に基づき、自社の製品(サービス)にのみに視点をおき、顧客の求める便益を軽視するようなマーケティングを「マーケティングマイオピア」と呼んだ。