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Methane Hydrate
コンピタント株式会社
メタンハイドレートとは、天然ガスの主成分であるメタンが低温で高圧の環境で氷にシャーベット状に溶け込んだ物質。 石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源であるとされる。大陸棚中心に大量に存在し、天然ガスを上回る埋蔵量が予想されている。日本では、平成13年度、官民学共同のメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(通称:MH21)が組織された。メタンハイドレート開発計画は3つのフェーズに分かれており、平成20年度にフェーズ1が終了し、平成21年度からフェーズ2が始った。