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るいすのてんかんてん
コンピタント株式会社
イギリスの経済学者アーサー・ルイスが1954年に提唱した工業化による発展段階の分岐点をいう。工業化で都市部は労働力不足は、農村部からの余剰労働力の供給でまかなわれるとする。この余剰労働力が解消すると、労働力不足は賃金上昇をもたらし、工業には生産性の上昇が必要となる。この余剰労働が解消した状態をルイスの転換点という。