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Warrant
しんかぶよやくけん
コンピタント株式会社
新株予約権とは、予め定められた条件で会社に対して新株式の発行もしくは自己株式の提供を請求し、それを購入できる権利のこと。2002年の商法改正、2006年の会社法施行により、自由度の高い新株予約権発行が可能となった。新株予約権は、無償で割り当てることも、有償で発行することもできる。新株予約権を無償で提供することでストックオプションという株価連動型の現金支出を伴わない報酬制度とすることができる。新株予約権の発行は、定款に定めがない限り、取締役会決議によって可能。新株予約権を有償で発行した場合、会計上、負債の部に計上していたが、会社法の施行に伴い、純資産の部に区分計上されることとなった。
ストックオプション制度 新株予約権付社債 潜在株 ワラント ポイズンピル 株主資本等変動計算書 取得条項付新株予約権 新株予約権付融資 新株予約権買取請求権 株主資本 新株予約権原簿 ライツオファリング
新株予約権(ストックオプション)の税・会計・法律の実務Q&A 〜 新株予約権の税・会計処理・手続きからさまざまな評価方法・資本政策での活用方法までを網羅した実務書。新設されたストックオプション評価規定など最新の改正・実例を織り込んだ2003年刊の第2版。
平成18年9月中間期に適用される新会計基準等について(2006年10月、あずさ監査法人)